スマホVRのハコスコ、第三者割当増資を実施
PRESS RELEASE
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スマホVRサービスを手掛ける株式会社ハコスコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬、以下「ハコスコ」)は、投資ファンドANRI(本社:東京都世田谷区 ジェネラルパートナー:佐俣アンリ)を割当先とする、3千万円の第三者割当増資を実施いたしました。
1.「ハコスコ」のご紹介
ハコスコは、近年、注目を浴びながらも、一般的に高価で普及のハードルとなっていたVR機器を誰でも手軽に入手・体験できるよう、ダンボール製のビューワーとスマートフォン用アプリを開発。VRの普及に向けたVRプラットフォームの構築をミッションに、スマートフォンを利用した簡易VRビューワー、アプリ、コンテンツの提供からなる「スマホVRサービス」を展開しています。
2014年7月末にサービスを開始し、VRビューワーの出荷台数は開始5ヶ月で4万件を突破し、国内の出荷台数シェアではトップとなりました。
また、オリジナルプリントを施したハコスコは、企業のプロモーションとしても活用されており、株式会社ポニーキャニオン、株式会社朝日新聞出版、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社をはじめ、広く採用頂いております。
2.割当先の概要
ANRI2号投資事業有限責任組合
(東京都世田谷区、ジェネラルパートナー 佐俣アンリ、http://anri.vc)
3.今後の事業展開
今回の資金調達により、人材採用、サービス開発、マーケティング活動を進め、事業拡大を行っていきます。
ハコスコは、これからもさまざまな取り組みを通じて、VRの普及・発展に尽力して参ります。
【ハコスコのスマホVRサービス概要】
ハコスコはVRの映像体験プラットフォームとして、ビューワーとなるデバイスとアプリ、映像コンテンツの制作・販売までをワンストップで提供します。
ダンボール製ビューワーという特性を活かし、ユーザーが自由にカスタマイズしたり、事業者が映像とセットでハコスコ本体を広告メディアとしてプロモーションに活用することができます。
2014年グッドデザイン賞受賞。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ハコスコ
担当者名:太田良(おおたら)