2024/4/01

ハコスコ、メタバースマスターズによる 文化財デジタルアーカイブコンテンツ6作品をリリース -インバウンド向けデジタルコンテンツ事業を充実‐

株式会社ハコスコ(本社:静岡県熱海市、代表取締役:浜崎克敏、以下ハコスコ社)のフォトグラメトリやメタバース制作の専門チーム「メタバースマスターズ」が、6つの新しい文化財デジタルアーカイブコンテンツを制作し、公開します。本事業は、文化庁の令和5年度文化財多言語解説整備事業の助成により実施しました。解説の対応言語は6言語(日本語、英語、簡体字、繁体字、フランス語、韓国語)です。
各コンテンツは下記リンクからご覧いただけます。


本年度の新しい試みとして、リアルの文化財に設置した解説看板内のQRコードを読み込むと、現地ゆかりの人物やキャラクターがARのアバターとして出現して多言語(6言語)の音声やテキストで解説します。

また、ヘッドマウントディスプレイや立体ディスプレイ、デジタルサイネージなど、デジタルアーカイブを利用するメディアに応じて多様なインタラクティブな体験を提供することができます。

メタバースマスターズのハイエンドデジタルアーカイブを用いた手法は、文化財保持者や自治体の皆様のインバウンド向け解説整備に最適なソリューションです。コンテンツ制作だけではなく、令和6年度のデジタルアーカイブ関連助成金の企画・申請についてのご相談やサポートも承ります。下記のページよりお問い合わせください。

デジタルアーカイブ事業紹介ページ:https://hacosco.com/meta/

 

[メタバースマスターズについて]

ハコスコのメタバースマスターズは、これまで文化財や観光地などの現実空間の再現を目的としたハイエンドのデジタルアーカイブやメタバース空間制作を制作してきました。令和5年度は、ハコスコ社、太陽企画株式会社、NPO法人J-Heritage、電鉄商事株式会社の4社が共同して行い、クリエイターとしてイカめし氏と清水岳氏に参画いただきました。

これまでのメタバースマスターズ制作事例

URL:https://hacosco.com/meta/
Mail:client@hacosco.com

 

【ハコスコ社について】
「現実を科学し、ゆたかにする」実験カンパニーのハコスコ社は、脳科学的アプローチで体験をデジタル化するVR事業とブレインテック事業を展開しています。脳科学者でCEOの藤井が10年前に脳科学実験の過程で体験のデジタル化のために、開発した実験装置が「ハコスコ」の基点です。

本社所在地: 静岡県熱海市
代表取締役: 浜崎克敏
設立: 理化学研究所の理研ベンチャー制度により、2014年7⽉創業
資本金: 182百万円(資本準備金含む)
URL: https://www.hacosco.com/

*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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