ポニーキャニオンと360度VR映像事業での戦略的提携を発表
PRESS RELEASE
スマホVRビューワーのハコスコとポニーキャニオン
360度VR(バーチャルリアリティ)映像事業での戦略的提携を発表
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この度、スマホVRサービスを手掛ける株式会社ハコスコ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬)と株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:桐畑敏春)は、360度VR映像のコンテンツ及び商品化開発で業務提携し、360度VR映像事業を共同で進める事に合意しました。
ハコスコでは、近年、注目を浴びながらも、一般的に高価で普及のハードルとなっていたVR機器をユーザーが手軽に入手・体験できるよう、ダンボール製のビューワーとスマートフォン用アプリを開発。今回のポニーキャニオンとの提携により、魅力的なコンテンツを提供することで、VRユーザーの裾野を広げ、同時にアーティストにとっても新しい表現手段を提供することで、これまでにない体験型のパフォーマンスや作品を生み出していけるようになります。
今後は、ハコスコのスマホVRサービスに、ポニーキャニオンの持つコンテンツ力と企画力を合わせ、これまでにない没入体験型エンターテインメントをユーザーに提供する360度VR映像市場の拡大を目指して、共同で事業を推進して参ります。
直近の具体的な事業展開について:
アイドルグループ「ベイビーレイズ」の武道館公演(12/18)において、当日のライブ本番やリハーサル、楽屋などの模様を専用の全天周型カメラで撮影し、ライブ当日会場で販売するベイビーレイズオリジナルデザインのハコスコ(税抜1,500円)を購入したユーザーのスマートフォンにダウンロード配信。ユーザーはスマートフォンをハコスコにセットして覗くことにより、アイドルのすぐ近くで見ているかのようなVR体験ができます。
(株)ポニーキャニオンは、本業であるCD、DVD、Blu-ray等のパッケージ商品に加え、今後はこういった新しい体験型エンターテインメントを広く推進することにより、ユーザーサービスの幅を広げ、事業拡大を図ります。
ハコスコは、これからもさまざまな取り組みを通じて、VRの普及・発展に尽力して参ります。
ハコスコについて ダンボール製のVRビューワーとスマホを使い、手軽にVR体験ができるスマホVRサービス。 |
【ハコスコのスマホVRサービス概要】
ハコスコはVRの映像体験プラットフォームとして、ビューワーとなるデバイスとアプリ、映像コンテンツの制作・販売までをワンストップで提供します。
ダンボール製ビューワーという特性を活かし、ユーザーが自由にカスタマイズしたり、事業者が映像とセットでハコスコ本体を広告メディアとしてプロモーションに活用することができます。
2014年グッドデザイン賞受賞。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ハコスコ
担当者名:太田良(おおたら)