第三者割当増資を実施 ― KDDI・ミクシィ・グリー・avex他とVRプロモーション事業で提携・協力
PRESS RELEASE
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VRサービスのハコスコ、第三者割当増資を実施
KDDI・ミクシィ・グリー・avex他とVRプロモーション事業で提携・協力
スマホVRサービスを提供する株式会社ハコスコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬、以下「ハコスコ社」)は、KDDI株式会社のKDDI Open Innovation Fundおよび株式会社ミクシィの投資子会社であるアイ・マーキュリーキャピタル株式会社に対し、第三者割当増資を実施したことをおしらせします。
あわせて、VR(バーチャルリアリティ)をプロモーションに利用する「VRプロモーション事業」を、コンテンツ提供事業者やメディア・インフラ事業者との事業提携を通じ、事業・市場の拡大を同時に推進していくことを発表します。
VRプロモーション事業とは、ハコスコ社が提供するビューワー・アプリ・配信サービスからなる「VRプラットフォーム」のサービスを利用した、擬似体験をプロモーションにつなげる広告事業。提携企業は、すでに提携している凸版印刷株式会社、株式会社ポニ―キャニオン、株式会社博報堂/株式会社博報堂プロダクツに加え、株式会社KDDI、株式会社ミクシィ、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社、グリー株式会社、株式会社アマナの5社とそれぞれ新たに事業提携などによる協力関係を深め、訴求力の高いコンテンツを多様かつ広範囲に提供していくことで、VRに関心のないユーザー層(若年、女性、高齢者など)にも、日常的なメディアとしてVRを普及させ、新しい体験型のプロモーション手段として、事業拡大していくことをめざします。
各社との具体的な提携内容:(予定含む)
・株式会社KDDI:
VRプラットフォームの営業/集客支援、既存のAR事業「SATCH」との連携
・株式会社ミクシィ:
「きみだけ360°チャンネル」を始めとしたVRエンタメコンテンツの開発
・エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社:
VRプラットフォームを活用した商品の制作・開発におけるコラボレーション
・グリー株式会社:
VRゲームにおけるプロモーション連動や脳科学を活用したVR技術の共同開発
・株式会社アマナ:
VRプロモーションに最適なコンテンツの企画から、360°撮影、フルCGに至るハイエンドなVRコンテンツの企画制作協力
・凸版印刷株式会社:
スマホ型ビューアの共同開発および製造、高精細表現技術を活用したコンテンツ開発、AR・VR技術を活用したソリューション開発
・株式会社ポニ―キャニオン:
アーティスト、地方自治体における、VRプラットフォームを活用した新しいプロモーションの展開
・株式会社 博報堂/株式会社 博報堂プロダクツ:
企業向けマーケティングに活用するVRプロモーションのソリューション開発
ハコスコVRプラットフォームとは
ビューワー・アプリ・配信サービスからなるハコスコ社が提供するVRプロモーションサービスのしくみ。
https://hacosco.com/pack/
ハコスコは、これからもさまざまな取り組みを通じて、VRの普及・発展に尽力して参ります。
ハコスコのご紹介
一般的に高価で普及のハードルとなっていたVR機器を、誰でも手軽に入手・体験できるよう、ダンボール製のVRビューワー「ハコスコ」、専用アプリ、スマートフォン用VRコンテンツからなる「スマホVRサービス」を提供。
ダンボール製ビューワーという特性を活かし、ユーザーがカスタマイズしたり、事業者が映像とセットでハコスコ本体を広告メディアとしてプロモーションに活用したりすることができます。出荷台数は延べ17万を超え、スマホ型VRビューワーの代名詞として広く認知されています。
2014年グッドデザイン賞受賞。
株式会社ハコスコについて
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目59番4-510号
・代表取締役:藤井直敬
・設立:2014年7月
・資本金: 8,300万円(資本準備金含む)
・URL: https://hacosco.com/
・事業内容:VRサービス「ハコスコ」の開発・販売・運営
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。