VRサービスのハコスコ、360°コンテンツの売買サービス「ハコスコフリマ」をリリース
PRESS RELEASE
VRサービスのハコスコ、360°コンテンツの売買サービス「ハコスコフリマ」をリリース
VRサービスの株式会社ハコスコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬、以下「ハコスコ」)は、360°映像の制作者(以下「クリエイター」)と2次利用可能な360°映像を必要とする事業者等の映像利用者(以下「事業者」)をつなぐ、360°コンテンツの売買サービス「ハコスコフリマ」をリリースいたしました。
ハコスコフリマは、国内初の360°映像に特化したマーケットプレイスです。ハコスコでは、360°映像の配信プラットフォーム「ハコスコストア」を2015年1月より運営しており、アップロードされた360°映像の数は約1万で、国内最大の規模となっています。この「ハコスコストア上に良質な360°映像が増えて行く中で、ハコスコストアを利用しているクリエイターと事業者の双方より、360°映像の売買機能に対する要望を頂き、本サービスを試験的に運用開始することとなりました。
ハコスコフリマによって、クリエイターは手軽に360°映像を販売出来るようになり、事業者は手軽に2次利用可能な360°映像を入手することができます。
【サービス概要】
サービス名: ハコスコフリマ
URL: https://hacosco.com/market/
利用料: 出品料無料、販売手数料として売上の20%を売上金より差し引いて支払われます
対応デバイス: PC、スマートフォン
特徴:
・360°映像に特化したマーケットプレイス
・誰でも簡単に360°映像を売買できる
・ハコスコストアを利用するので、サンプル映像の配信が簡単
これまでは、事業者がVRを利用したプロモーション等で360°映像が必要な場合、撮影から編集まで自前で準備する必要があり、映像制作のコストや制作期間は大きな課題のひとつでした。ハコスコフリマを利用すれば、多くの優良な360°映像から必要なものを探し、手軽に利用することが出来るようになります。一方、クリエイターの制作した作品が、ハコスコフリマを通じて流通することで、作品に対して正当な対価が支払われることとなり、クリエイターの継続的な作品制作を支援します。
ハコスコでは、クリエイターと事業者をつなぐ「ハコスコフリマ」を通じて、360°コンテンツマーケットの拡大に寄与できればと考えています。これからもさまざまな取り組みを通じて、VRの普及・発展に尽力して参ります。
株式会社ハコスコについて
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷
・代表取締役:藤井直敬
・設立:2014年7月
・資本金:8,300万円(資本準備金含む)
・URL: https://hacosco.com/
・事業内容:スマホVRサービスの開発・販売・運営
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。